白昼夢…
ご無沙汰です。
毎度、気まぐれな僕のblogにつきあって頂き
ありがとうございます。
現在の住居に引っ越してから もう7ヶ月…
月日の流れのはやさには驚くほど早いなと
改めて感じる今日この頃なのですが
引っ越してから落ち着いたなと思い始めた頃
はお正月を迎えた頃のような気がします。
最初、「引っ越した先には問題は起きない
だろうか、隣人とトラブルなど起きないだ
ろうか?……」
と不安を抱きながら過ごしてきました。
まだ安心はできないが、近隣の人たちは
人の良さそうな方々なので安心しました。
僕も70近くなってから引っ越すなんて
今まで思いもよらなかった。
以前の住居は古く、ましてや中古の木材や建具…
それを辛抱して50年住み続けてきました。
ここは極寒の冬が続く旭川…しかも郊外
近年、毎年のように続いた僕の入退院…
今から11年前に発覚した慢性閉塞肺疾患…
旭川医大に罹るようになってから看護師さん
呼吸器科の医師は皆んな僕を知っている…
知らないのは実わ、僕だったようで💦(笑)
最初の入院から11年…それから何回入退院を
してきたのか?… もし元の家で住んでいたら
考えただけでも恐怖が走る…
思い出がビッシリ詰まった家、環境…
でも、その環境も一つ変われば連鎖で全て変わる。
最近、少し落ち着いてきたのかお昼寝で夢を
観てしまう…でも いつも同じような夢…
故郷で農作業の風景模様ばかりである…
僕は実話農業は嫌いであった。
僕の生まれ育った環境は 親の意見は絶対の
時代であった…男尊女卑の中で育った僕は
幼少の頃は大事にされた…物心ついた頃
大人のズルさを知る。何度家出を企てたか…
少し時間が経過してくると自分も我が儘のような
気がして来た…怪我で寝込んでいる父…それを
必死に介護しながら家計を支えている母親
それに祖母までいた… やはり、僕には出来なかった。
今の時代にはそぐわない話をしてしまった…
自分の目指すものを追いかけられるチャンス
それが有ると言うだけでも幸せだと思う。
介護中学生が17人に1人が こんな時代でも
居る…どうして同じ時代に生まれ育ったのに
人生の差別が生まれるのだろう…これが運命
と言うやつなのだろうか?…
何時も同じ夢の続きを観て繰り返す日々…
誰かが僕に伝えたいことでもあるのだろうか
見えない…先を観れる夢の続きに浸りたい…
by美樹生
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